美術品修復・染抜き・仕立ての
ご相談承ります。
三重県四日市市の表具師・北岡技芳堂 | リトグラフ・木版画・銅版画・軸装・額装・美術品の染抜き・修復
主な取り扱い作家 | ピカソ・ビュッフェ・ミロ・棟方志功・草間弥生・荻須高徳・東山魁夷・篠田桃紅…等
●作品の劣化・しみ・破れ等のさまざまな相談にお応えします。
●修復の困難なリトグラフや木版画の日焼け・しみ抜きに対応します。
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京都の先染め織物をまとめた総称。
応仁の乱後西陣に機業が栄え,桃山時代には明国の織技をとり入れて発展。
金襴(きんらん)、銀欄(ぎんらん)、竹屋町(たけやまち)、
緞子(どんす)、遠州(えんしゅう)などの高級織物を産出した。
岐阜県・京都府(コウゾ)
丈夫で腰が強く、本紙や裂地の肌裏打ちに用いる。
奈良県吉野町(コウゾ)
柔軟で糊付きが良い。主に増裏打ちや中裏打ちに。
奈良県吉野町(コウゾ・白土)
色が白く、滑らかで紙質が硬め。総裏打ちに。
本紙や布は湿気に弱く、また逆に過度の乾燥も嫌いますので取扱には充分ご注意ください。
汚れや傷によって大切な美術品の価値も半減してしまいます。保存と取扱いに注意すれば永く愉しむことが出来きます。
昭和27年(1952)三重県四日市市に
伝統工芸である京表具北岡技芳堂を北岡謙が創業。
現在は旧東海道沿いの同市中部にて
三代目 表具師・北岡賢が将来長きにわたって
幅広いお客様のご注文にお応えできるよう、
飛躍を期しております。
技芳堂の名の由来は
匠の技には芳しい香り漂うほどでありなむとの想いで
命名されました。
※平櫛田中氏による墨跡